キャリア
広報畑の仕事を丸6年やってきて思う、広報PRの仕事に向いている人はこんな感じ。 広報PRの仕事に向いている人 好奇心旺盛な人 物事を突き詰めて考えられる人 粘り強い人、諦めの悪い人 何にでもすぐ愛着の湧いてしまう人 何にでもすぐ影響されてしまう人 新…
転職して約5ヶ月。 もう少しで有給がつくくらいの月日が経った。早い。 弊社は常に人手不足なので転職してくる人も何人かいるのだけど、色んな人を見ていて思う。 分からないことを素直に、上司や先輩に聞けることって強みなんだと思う。意外と「素直に」相…
約5年勤めた大学を辞め、今年の7月から小さなPR会社で働いている。 福利厚生や社内制度の面でいうと、たしかに大学の方がバリエーションがあってよかったのかもしれないけれど、ほとんど使ってない制度も沢山あったので、福利厚生が劣ることはそんなに気にな…
先日、大学職員の友人と久しぶりに話す機会があった。その友人が勤める大学では、なぜか若手の休職者や退職者が増えているらしい。 詳しく話を聞く中で感じた、若手が潰れてしまう原因はこんな感じ。 *********************** ①経営…
大学と企業勤めるならどっちがいいんだろう。 その人が仕事に求めることにもよるけど、転職してみて、どっちもどっちな気がしている。 大学は私学共済があるから福利厚生は充実していると思う。仕事の面では、仕事量も最近は増えてきているし、人とのコミュ…
とある方がなぜ大学職員になったのかを書いたnoteを見て、私も昔こういう記事を書いたよなあと思い、改めて自分のブログを振り返ってみた。 こちらはakrさんの記事。 別に大学職員になりたかったわけではない|akr|note これが私の書いたブログ。 私が大学…
昨日くらいまで、これまで名刺交換をした方に転職の挨拶のメールを送っていた。一回しか会ってない人もいるし、正直ほとんど返事も帰ってこないだろうなあと思っていたのだけど、思ったよりもたくさんの方からお返事をいただいて驚いている。 近況を書いてく…
こちらの記事の続きです。 photon28.hatenadiary.jp 子供がいることもあり、時短か定時で帰れるところを探していました。勤務時間で縛るのではなく、仕事をちゃんとやっていれば定時に帰ることに文句を言われない会社。あとは土日に休みがきちんと取れて、あ…
転職して新しい職場で働き始めて1週間が経った。 おかげさまで部長から「もう3年くらいいるみたい」と言われるくらいには馴染めてきたと思う。 まだ1週間だけど、私の場合は転職してよかったと思っている。早速仕事を任せてもらえたこと。やったことに対して…
今日から新しい職場にきた。 小さなPR会社でPRアドバイザーとして働くのだけど、改めて大学で身につけた広報スキルじゃ全然足りないことを実感した。 基本のき、しか身についてない。 メディアに関する知識とか薄いにもほどがあるし、営業もあまり経験がない…
タイトルの通り、転職します。 6月末で現在の大学を辞め、7月から小さなPR会社でPRアドバイザー兼営業的な立ち位置で働くことになりました。 転職理由は3つ。 ①やっぱり広報PR系のことに携わりたい、広報PR系で専門的に仕事ができるようになりたいと思った。…
復帰からおよそ1週間が経とうとしている。 細かく状況を書くとバレそうなので控えるが、異動先では正直マミートラック的なものを感じないでもない。 仕事がない。 ちょっと今、モチベーションとともに、働く意味も失いかけている。私ってなんのためにここで…
昨日から、新年度が始まった。このブログの読者の中にも、新入職員として大学で働き始めたという方もいるだろうか。 多くの大学は研修期間を経てから配属されることがほとんどだと思うので、これからどんな研修があるのか、どの部署に配属されるのか、働く仲…
自分に喝を入れたい時ってないだろうか。 このままの自分じゃ良くないなあ、と「なんとなく不安」になる時。 私は根がめんどくさがりだし、ビビリだし、25歳になるまで結構人に流されて生きてきたし、そんな「なんとなく不安」な時が割とあったりする。 自分…
2日前にこんな記事を書いた。 photon28.hatenadiary.jp 今回はその続き。 私は入試関係の部署に約2年半いた後、法人広報系の部署に2年ほど在籍している。引き続き入試広報系の仕事も少し担当していたが、加えてプレスリリース作成などの対メディア、対社会向…
都内の中規模大学に勤め始めて今年で6年目になる。昨年4月に子供が生まれ、育休を取っているので仕事は一旦休止している。仕事から少し距離を置いているこの期間に、これまで携わってきた仕事を振り返った。いわゆるキャリアの棚卸。 仕事をしている最中は…
時々思う。大学在学中にインターンをやっておけばよかったんじゃないか、と。私が大学生の時はまだインターンが今ほど盛んではなかったけれど、企業で一度働いてみてから就活をしたら、違う選択肢が見えたのではないか。 自分がどう仕事と向き合えるのか、向…
「大学は社会や時代のニーズにあった教育、人材育成をすべき」 最近こういう論調を高等教育関連のニュースやら論評やらでよく見かける。 確かに教育のあり方の最適解は時代に合わせて変化するし、AI時代、グローバル化時代と言われている今にふさわしい教育…
SNSが毎日の生活に浸透しているこの時代。広報業務に携わる上で欠かせないのがSNSの運用に関する知識だ。企業や組織として公式にSNSで発信をする場合、個人でSNSを使うのとは違った注意点や意識すべきポイントがある。それらを体系的に学べるのが表題の「SNS…
大学職員をやめようと思ったことがある。今5年目だけど、5回くらいある。いや、もっとあるかもしれない。 Twitterで大学職員志望の方にフォローしていただいたり、この仕事に関してポジティブなこともネガティブなことも、様々な意見や感想を見聞きする。そ…
実績ってなんだろう、と最近すごく考える。 何かのリーダーだったり、講演だったり、表舞台に立って目立つことを沢山やっている人が「実績のある人」なんだろうか? 個人的にそれは違うと思っている。 実績は他者評価も含まれるから、一見すると目立つことを…
先日、義母にこんなことを言われた。 「自分は専業主婦の家庭で育っているのに、また仕事に復帰しようと(保活を)頑張っていて偉いわねえ。私なら6ヶ月も休んだら仕事を辞めちゃうと思うわ。」 実は私も大学時代、専業主婦になりたかった。仕事とはどういう…
新しく広報の仕事を担うことになり、宣伝会議の『広報担当者養成講座』を受けようと考えている方もいるのではないだろうか。 www.sendenkaigi.com 私も約2年前に広報課に異動し、プレスリリースの書き方やメディアリレーションについて学ぶために『広報担当…
自分への叱咤の意味も込めて。 「肩書き」が何かをする目的になってはいけないなあと思う。自己承認欲求をある程度満たすことは、自己肯定感を持つ上で大事かもしれない。だけど、それを追い求めすぎると、いつのまにか中身のない人になってしまう気がする。…
「あー、早く帰りたい。」 働いている人なら誰しも、一度は思ったことがあるのではないだろうか。私はほぼ毎日思っている気がする。できることなら早く帰って、家でゆっくりご飯を食べながら好きなドラマやDVDを見たり、家族と会話したり、読書や勉強ができ…
先日公開した記事の後編。 photon28.hatenadiary.jp 前編は勉強会など外の会場で勉強をするものを中心に書いたが、後編は外に行かなくてもできるものを中心に書いてみたいと思う。 大学関連のことを勉強したいと思った時に使える手段一覧 4.資格取得 資格取…
早いもので2018年も3月がもう終わろうとしている。4月から新卒、転職で大学職員になるという方も多いのではないだろうか。 まだ大学業界のことをぼんやりとしか知らないし、今後のキャリアのことも考えて外で勉強してみたいという方向けに、私の知りうる限り…
ブログを始めて、約1年が経った。 大学職員4年目を迎えるにあたって今後のキャリアビジョンが見えなくなったり、自分自身の停滞感を感じてモヤモヤしていた時期にこのブログを始めた。Twitterでフォローしていた先輩職員のみなさんが積極的に業界関連の動向…
以前紹介したPRプランナー検定について、タイトルに関する質問をいただいたので、ご紹介したい。 PRプランナー検定については過去記事をご覧ください。 photon28.hatenadiary.jp PRプランナー検定の勉強には検定協会が出している公式テキストを利用するのが…
大学で働くようになってから、世の中には様々な「大学」関連のニュースや記事が溢れているなあと気付くようになった。特にここ数年、経済誌や週刊誌で大学関連の特集が目立つように思う。大学を様々な切り口からランク付けしたもの、大学という職場の現状を…