考え方
とある方がなぜ大学職員になったのかを書いたnoteを見て、私も昔こういう記事を書いたよなあと思い、改めて自分のブログを振り返ってみた。 こちらはakrさんの記事。 別に大学職員になりたかったわけではない|akr|note これが私の書いたブログ。 私が大学…
実績ってなんだろう、と最近すごく考える。 何かのリーダーだったり、講演だったり、表舞台に立って目立つことを沢山やっている人が「実績のある人」なんだろうか? 個人的にそれは違うと思っている。 実績は他者評価も含まれるから、一見すると目立つことを…
「あー、早く帰りたい。」 働いている人なら誰しも、一度は思ったことがあるのではないだろうか。私はほぼ毎日思っている気がする。できることなら早く帰って、家でゆっくりご飯を食べながら好きなドラマやDVDを見たり、家族と会話したり、読書や勉強ができ…
ブログを始めて、約1年が経った。 大学職員4年目を迎えるにあたって今後のキャリアビジョンが見えなくなったり、自分自身の停滞感を感じてモヤモヤしていた時期にこのブログを始めた。Twitterでフォローしていた先輩職員のみなさんが積極的に業界関連の動向…
大学で働くようになってから、世の中には様々な「大学」関連のニュースや記事が溢れているなあと気付くようになった。特にここ数年、経済誌や週刊誌で大学関連の特集が目立つように思う。大学を様々な切り口からランク付けしたもの、大学という職場の現状を…
2018年も始まって5日が経とうとしている。 今年は自分の体調を言い訳に、ほとんど寝正月な三が日を過ごした。しかし、そろそろ頭を切り替えてエンジンを少しずつかけていきたいと思う。 新年最初のブログは昨年の振り返りから。 昨年の1月に立てた目標は達成…
昨日のブログの続き。 大学職員という仕事では、仕事か家庭かという二項対立の選択を迫られることが非常に少ないという話。 昨日のブログにTwitterでorangeさんからコメントをいただいた。 大学は半公的機関のような側面があって制度が整っているからだと思…
久々のブログ。1ヶ月以上間をあけてしまっただろうか。 ここ数ヶ月ほど、プライベートで色々立て込んでおり、ブログをサボってしまった。サボったことで文章を書くのが下手になっている気がするが、構わず書いていきたい。 今回書きたいテーマは、「大学職員…
大学広報に携わる方、そうでなくても興味のある方へ。 今月号の広報会議は必読だ。 今号のテーマは「大学広報」。 広報会議2017年12月号 近大マグロに続け! 進化する産学連携 全入時代の大学広報 出版社/メーカー: 宣伝会議 発売日: 2017/11/01 メディア: 雑…
マニュアルが整っている大学はどれくらいあるのだろう。 大学という職場は意外と口伝も多くて、まだまだ通常業務について統一したマニュアルが整っていないところも多いのではないだろうか。新人で配属されても、異動して新たな部署になっても、その部署に来…
この記事を読まれる方が大学職員を目指している(もしくは目指した)理由は何だろう。 学生を育てたい。学生の力を引き出したい。 学生が夢を実現する手助けをしたい。 そんな想いから大学職員になりたい(なった)人も一定数いるのではないだろうか。 果た…
大学職員として、一個人として、一人の女性として、今後のキャリアをどう考えるか。 正解はない。 この本を読んだのは、今後自分の中で仕事をどう位置づけていくか、仕事に対するスキルをどう位置づけていくかを考えたかったからだった。 先日、Twitter上で…
「大学職員になるために、大学職員としてやっていくために必要なスキルって何ですか。」 同業者の方々はどんな風に答えるだろう。 大学職員になりたい方はどんなスキルが必要だと思うだろう。 大学職員として必要な力、大学職員として働く中で磨かれる力は「…
女性のキャリアって難しいと思う。 まだまだ日本社会においては、一筋縄ではいかない。 仕事を取るの? 家庭を取るの? 本当はそんな単純な二項対立な議論ではないはずなのに、それを求められる機会が多くの女性に未だに起こりやすい。 私自身に置き換えてみ…
働きたい。社会と何かしら接点を持っていたいから。 でも、子供と一緒にいる時間も大事にしたい。 可愛い時期はいつだって今日が最後。時間は戻せないから。 家事だってきちんとこなしたい。 料理も掃除も洗濯も、暮らしがきちんとしていることが楽しいし、…
高校生の集中力はすごい。 今日は入学試験の試験監督として仕事をしていて、試験の最中に高校生を見ていて思ったことである。 高校生、特に受験を控えている子たちは、入学試験の1日のために(およそ1時間×3〜5コマのために)、高校時代の半分くらいの時…
「毎日がつまらない」 そう思うことはないだろうか。 朝起きて、身支度をして、(詰めれば少しは余裕を持って乗れるのに後ろに詰めようとしないおっさんにイライラしながら)すし詰めの電車に揺られて、学校や会社に出かけて、終わらない課題や仕事に悩まさ…