就活の時に考えていたことから変わっていいと思う
とある方がなぜ大学職員になったのかを書いたnoteを見て、私も昔こういう記事を書いたよなあと思い、改めて自分のブログを振り返ってみた。
こちらはakrさんの記事。
これが私の書いたブログ。
私が大学職員を志した理由と現在の心境① - 星野マリエのスピーチ
私はもともと広告業界に行きたかった人で、でも採用選考は全滅して、大学職員になったタイプ。仕事で世の中動かしてやるぜ!という想いよりも、結婚して子供を育てたいという想いが当時は強かった。大学だったら子供を産んでも働きやすいし、女性も活躍しているから仕事として続けていくのにいいかもと思っていた。
でも、私は今大学職員から転職して、PR会社で働いている。以前転職の挨拶をした誰かに言われたけど、大学というとてもいい安定した環境を捨てて、いわゆるベンチャー的な環境に身を置いているのだ。子供もいるのに。
結論から言うと、就活の時に考えていたことは色々なライフイベントを経験するうちに変わる。変わっていいと思う。私も子供を産んで育ててみて、もっと世の中を目に見える形でよくできるような仕事がしたいと強く思うようになった。子供を育てながら自分がやれる範囲もよくわかっているし、その中でならいくらでもチャレンジできる。もっと自分のやりたいことを突き詰めてみたいと思うようになった。
就活時に考えていたことは、今の自分に合わなければその都度考えを変えていっていいんだと思う。
経験を積んだからこそ見える道もある。
私も就活当時では今の勤務先に出会えなかったと思う。
もちろん、1つの組織で仕事を続けていくという選択もあり。自分が日々楽しめているか、前向きに生きていられるかが判断基準なのかなーと思ったりもする。
キャリアってその時々で変わるんだと思うので、それぞれがその時に最適の答えに出会えるといいよなあと思う。