元大学職員のスピーチ

元大学職員。PR会社に転職しました。//大学職員の仕事、大学職員論、大学教育に関する話題はこちらに書きます。//noteでは、広報PR、働き方などを発信中。https://note.com/mariehoshino

「死ぬまでにやりたい100のこと」をリストアップすると、毎日が少し楽しくなると思います。

今日はちょっと大学関係の話題から離れて、日々の暮らしの話をしたいと思う。

 

約2年前から「Bucket List」というものを作っている。いわゆる、「死ぬまでにやりたいことリスト」である。社会人になると仕事やら日々の生活の雑事やらで何かと忙しく、毎日があっという間に過ぎていく。気づけば年度末、みたいなことを繰り返す。そんな中で、自分が何事も成し遂げられないまま人生が終わってしまう危機感を感じ、やりたいことを100個リストアップすることにした。

 

Bucket Listに書く「やりたいこと」の中身は、大きな夢でも、小さな希望でも構わない。自分のキャリアに関することから趣味まで、とにかくやってみたいことを、気の向くままに書き出す。で、意外とこれを100個書き出すのは難しかったりする。最初の30個くらいはすらすらと書けるのだが、50個目に差し掛かるとなかなか書きづらくなってくる。やりたいと思って忘れていたことを必死に思い出し、私の場合は1週間ほどかかってリストが完成した。

 

全部は見せられないけれど、私が書いたBucket Listの一部はこんな感じ。

・4人家族を作り、楽しく暮らす

・ロンドンに行く

・CDAの資格を取る

・イルカと泳ぐ

・メイクを楽しむ

・美味しいインドカレーを食べる

・漫画を100冊読む              

星野源のLiveに行く

・都内を運転できるようになる         …etc

 

夢は人に言うと叶うという。それはおまじないではなく、多分人に話すことでやりたいことが言語化され、明確になって意識するようになるから、叶うんだと思う。やりたいことがあっても忘れたらやらないし、日々意識をすることで、実現に近づけることができる。何か良いチャンスが来た時にすぐにものにすることができるのだ。

 

もちろん、日々生活する中でやりたいことは変わるし、リストアップした100個の「やりたいこと」は随時アップデートすればいいと思う。現に私も、今手元にあるBucket ListはVer.2だ。

 

今度はあれをやろう、次はあれをどんな風に進めよう。やりたいことを考えるのは楽しい。やれたことがあると達成感も感じることができる。毎日が少し楽しくなるので、なんとなく停滞感を感じている人はBucket Listを作ってみるといいと思う。

 

 (ちなみに、ステマっぽいけど死ぬまでにやりたいことを考えるなら、この映画がオススメです↓)

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