娘が小学生になった時。フルタイム、無理じゃない?
どうしようかなあ、と時々ぼんやり考える。
娘が小学生になった時の働き方について。
まあその時に考えればいいことなのだけど、職場の先輩ママ社員の方とか、小児科の看護師さんとか、いろんな方のお話を聞くうちに、子供が小学生になったら、夫婦の両方ともフルタイムで週5で働くの無理じゃね?と思ってしまった。
そもそも学童入れないわ、PTAの負担は大きいわ、保護者会やら三者面談あるわ、感染症が流行れば学級閉鎖になるわ、まだまだ子供な小学生の時期、どうやって子供を育てながら働こうかね、と思う。
物価あがってるし、今の立地だと私の収入なくなるという選択肢はないし。
ぼんやりと分かっているのは、とにかく今の仕事で力をつけておくべきだということ…。メディアとの繋がりだったり、キャッチーなプレスリリースを書く力をもっともっと伸ばさないといけない。
フリーランスで働いたり、在宅ワークの選択ができる職場に変えたり、そもそも週3日だけ働くとか、もっと柔軟に働ける仕事をするのがいいのかもしれないなあと思う。
商材がすごく好きになれて、広報に関われて、柔軟に働き方変えられるような仕事にいつか出会えるように…。今はちょっと大変でも頑張る。
分からないことを素直に聞ける、という強み
転職して約5ヶ月。
もう少しで有給がつくくらいの月日が経った。早い。
弊社は常に人手不足なので転職してくる人も何人かいるのだけど、色んな人を見ていて思う。
分からないことを素直に、上司や先輩に聞けることって強みなんだと思う。意外と「素直に」相手に聞くことができていない人が多い。
小さい企業ではマニュアルが整っていることなどなくて、基本的には手探りで仕事を覚えていかないといけない。待っていては誰も教えてくれないし、分からないと仕事ができないし、自分で周りにヘルプを求めながら、教えを乞い、仕事を覚えていくものだと思う。
知らなかったことで怒られた。
まあ怒った相手も悪いけど、知らないことを聞かないで、独自でやってしまった自分も悪いんじゃないか。
新しい職場の人に信頼してもらう第一歩は、分からないことを素直に聞けるというところから始まるのかもなあと思った。
織田信成選手の訴えに対する、関西大学のコメントが広報的に良くないと思う
織田信成選手のモラハラ訴えの件に関して、関西大学のコメントが広報の観点からすると圧倒的にダメだと思う…
— Ichioka||ネタもとPRアドバイザー&子育て (@univ_pr7586) 2019年11月18日
調査をしてほしいという訴えに対して、調査実施の可否とその理由を単に答えればいいし、むしろ今回の件はハラスメントに敏感なこのご時世、調査は何かしら実施した方がよかった
その結果を淡々と述べればいい
— Ichioka||ネタもとPRアドバイザー&子育て (@univ_pr7586) 2019年11月18日
任命責任が関西大学にあるとか、誰も言っていないわけだし
で、調査実施についてはノーコメントなのに、無関係な選手たちを持ち出して、選手が頑張ってる時期になんてことしてくれるんだ!的なコメントを出すのは筋違い
— Ichioka||ネタもとPRアドバイザー&子育て (@univ_pr7586) 2019年11月18日
このあいだの教員いじめをやった女教師のコメントとやり口一緒
前職でも先輩が危機意識をもって、危機管理広報の講習を管理職以上にやったり、マニュアルを整えていたりしたけど、やっぱりこういう時の対応って常日頃から準備しておかないと上手くできない。
さらに、世の中の空気感をしっかり捉えること。今何がダメなのかを経営層も広報もしっかり把握していることは、危機管理広報の上でかなり重要なことだと思う。
仕事の目標
これは自分のメモ的な感じのブログ。
最近、自分自身の色んな課題が見えてきた。約半年後にはこういう力をつけていたい、という目標を書き記す。
対顧客
- 相手の真の要望を汲みとれるようになる
- どんな相手でも対話できるようになる
- 相手に合わせたコミュニケーションツールの使い方をマスターする
- 相手にとって一番良い提案ができるようになる
- 相手からの信頼を得られるような仕事をする
- わかりやすい提案資料を作れるようになる
PRスキル
- 色んなパターンのプレスリリースを書けるようになる
- キャッチーな見出しを書けるようになる
- 端的に分かりやすい文章を書けるようになる
- メディアの知識を身につける
- メディアの方の知り合いを増やす
結構あるなあ…きちんと意識して改善していこう。
小さい会社に勤めるメリット
約5年勤めた大学を辞め、今年の7月から小さなPR会社で働いている。
福利厚生や社内制度の面でいうと、たしかに大学の方がバリエーションがあってよかったのかもしれないけれど、ほとんど使ってない制度も沢山あったので、福利厚生が劣ることはそんなに気になっていない。
小さい会社には小さい会社なりのメリットがあって、それは大きく2つあると思う。
1つ目が、誰がどんな仕事をしているのかをすぐ理解できること。会社全体の仕事がどう回っているのかを、会社を見渡すだけでざっと把握できるので、単純に面白いし、仕事をどう回していくべきなのか、学びも多い。
2つ目が、社長との距離が近いこと。仕事上で社長とやり取りをしたり、取引先に来てもらって、話をしてもらう場に立ち会うことも多い。同じことを話していても、社長の話し方はやっぱり説得力があって、引き出しも豊富で面白い。交渉の進め方も勉強になるし、経営層とそこまで畏まらずに話せる環境は本当に色々学べて面白い。
私は就活時、大企業病に捕らわれていた。大企業じゃないと面白い仕事ができないし、なんなら自分のプライドや見栄のために大企業を志望しているようなところがあった。
でも、中規模大学、中小企業に勤めて思う。
大企業じゃなくても面白い仕事は十分できるし、なんなら子育てと仕事に理解があって、仕事に裁量持たせてやらせてくれる会社は意外と多い。
小さい会社も優良企業は結構あるから、大丈夫だよ、という話でした。おしまい。
若手が潰れてしまう組織
先日、大学職員の友人と久しぶりに話す機会があった。その友人が勤める大学では、なぜか若手の休職者や退職者が増えているらしい。
詳しく話を聞く中で感じた、若手が潰れてしまう原因はこんな感じ。
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①経営層や管理職が若手を信用していない
②いろんな指示系統からいろんな指示が飛んできて、時にそれが矛盾している
③②の方向整理を誰もやってくれないので、若手が判断するが、その判断に対して上から色々言われる
④縦横のつながりが薄く、相談先が少ない
⑤なんかすごく細かいこと、問題の本質からものすごくずれたところで色々怒られる
⑥頑張った結果が見えづらい
⑦本来上司がやるべきことを、若手がやらされる
⑧複数の利害関係者の間で板挟みになってしまう
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私もかつて大学に勤めていたけれど、この中のいくつかの要因は実際に経験したことがある。人数が少なく、人の入れ替わりも激しくない組織だからこそ、人間関係に起因する問題があると辛くなりやすいんだと思う。
うまくストレス発散できたり、うまくかわせる人ならいいけれど、そうでないときついよなあ。
郷に入っては郷に従えじゃないけれど、空気を読みつつやりたいことをやっていく力が大学で働くには必要だなと思った。
大学と企業、勤めるならどっちがいい?
大学と企業勤めるならどっちがいいんだろう。
その人が仕事に求めることにもよるけど、転職してみて、どっちもどっちな気がしている。
大学は私学共済があるから福利厚生は充実していると思う。仕事の面では、仕事量も最近は増えてきているし、人とのコミュニケーションがまっすぐうまく行かない場合が多くて苦労することがよくある。ただ、時間の流れは穏やかだったような気がする。
企業は大企業でもない限り福利厚生がめちゃくちゃ充実しているところは少ないと思う。必要最低限の福利厚生がある。仕事の面ではコミュニケーションでストレスを感じることはほぼないかもしれない。コミュニケーションのスピードが早く、やるべき方に向かってまっすぐ進める。仕事にスピード感が求められはするものの、大学時代に培ってきたメールは基本即レス(ホリエモン流)とか業務への優先順位のつけ方がかなり役に立っていて、とくにスピードについていけなくて困ることはない。
大学、企業、どっちに勤めるのがいいのか。この答えは、やっぱり好きな仕事ができる方で選んだ方がいい、というところに行き着くのかもしれない。待遇で選んでも飽きちゃうし、今後への不安も出てくるかもよ。